前から気になっていた、衣類スチーマーをやっと買いました。

洋服のシワはもちろん、ニオイも取れるという。当然、シワやニオイ取りが目的なのだが、もうひとつの目的は、買った服をインスタグラムに載せる際、折りジワ等が気になっていたというのも買った理由のひとつだ。(見た目は大事です)
いろんなメーカーから出てる
早速、電気屋さんに行くと、いろんなメーカーの衣類スチーマーがあり、値段もピンキリでどれがいいのか正直分からない。するとお店の人が説明してくれたのと、私なりにカタログを見てお勉強してみた。

パナソニック

衣類スチーマー1番人気のパナソニック。2013年に発売してから、ユーザーからの意見などで何回か改良され発売されているので、使い勝手や信頼性は一番いいと思う。
最新モデル NI-CFS750
タンク容量約100ml ・立ち上がり約24秒 ・連続スチーム約8分
特徴は、360°どの向きでも安定してスチームを噴射出来る。
日立

CSI-RX2
タンク容量約70ml ・立ち上がり約30秒 ・連続スチーム約5分
特徴は、高温・中温と2段階のスチームが選べるのとスチームボタンを1回押すだけで1分間連続でスチームが出る。(押し続けなくてもよい)あと、付属のブラシアタッチメントを付ければホコリや毛くずを取り除ける。
東芝

TAS-X4
タンク容量約65ml ・立ち上がり約80秒 ・連続スチーム約7分10秒(コード付)約1分30秒(コードレス)
特徴は、コードレスで使用できる。
ティファール

DT8100J0
タンク容量約185ml ・立ち上がり40秒 ・連続スチーム18分
特徴は、大量スチームで水タンクが取り外しが出来きて給排水がラク。
体験してみる
店員さんによると、価格が安い物はうまくスチームが出ない時があり水がボタボタ落ちてくるという。ティファールも大きくて重くて、あきらかに使いにくかったので候補外。ということでパナソニック、日立、東芝の3つで選ぶことにした。
パナソニック
3つの中で1番価格が高かったが、立ち上がりの速さとスチームの量、そして軽くて持ちやすいので作業がラクで好印象だった。デザインも良し!

日立
形のせいなのか、持ち手のバランスが悪いのか、軽いのに若干使いにくい印象を受けた。ただ、スチームボタンを1回押すだけで1分間連続でスチームが出るのでそこは便利だった。

東芝
コードレスという点が魅力的な商品でデザインも悪くなく、実はこの商品にしようかなと思っていたが、残念ながら電源を入れて試してみようとしたら調子が悪くスチームが出なかった。あと、コードレスで本体に電池があるせいか重いのとスチームの時間、量の安定性を心配した。そこの部分を試して確認したかったのだが・・・。

結果、決めたのは・・・。
東芝は、試せなかったのでパナソニックか日立のどちらか。
悩んだ結果・・・。
パナソニックに決めました。

決め手は、先ほども言った通り立ち上がりの速さとスチームの量、そして軽くて持ちやすくトータルバランスがよかった。あと、デザインがいい。(見た目は大事です)
早速、使ってみる
箱の中身は、スチーム本体と付属品の水を入れるカップと薄い説明書だけ。

本体に水を入れる。

電源スイッチと水位窓

まずは、ROKU6で買ったシャツでやってみる。

この通り、折りジワがある。

早速、スチームをかけて見る。(写真では見えませんがスチーム出てます)

すると

この通り、シワは取れました。

シワを取るには、少しコツがいる
こんな感じでシワが取れましたが、使ってみた結果少しコツがいります。
服の端を軽く引っ張りながら、スチームをかけるとうまくやれるのですが、服の端を引っ張るとハンガーが動いてしまうので固定した方が良いです。
スチームだけでシワが取れないのもある
正直、シワが強いものはスチームだけでは取れませんでした。その時はアイロンミトンを使って、アイロン面をあてると良いです。
買ってよかった、衣類スチーマー
立ち上がりが早く、アイロン台がいらずにハンガーにかけたままシワが取れるので、とてもラクで時短になります。おまけにニオイが取れるのもうれしい。あまり洗えない上着なんかは便利だ。
服が好きな人なら、買って損はないと思いますよ。
※個人差があると思うので、買うときは店頭で試してから買うことをおすすめします。