ANAのラウンジが、リニューアルオープンしたということなので早速、見に行ってきた。そう、ラウンジの為だけに大阪から福岡に飛行機に乗った。しかも日帰り!福岡には5時間ほど滞在して戻ってくる。ほぼタッチに近い。まぁJGC・SFC修行僧や飛行機好きからしてみればびっくりすることではないと思うが。
日程は、まず新幹線で名古屋から新大阪駅に行き、伊丹空港から福岡空港へ。帰りは、福岡空港から中部空港(セントレア)まで帰ってくる日程だ。
名古屋駅8:45分のこだまで新大阪駅へ。新大阪駅から、地下鉄・御堂筋線北大阪急行で千里中央駅へ。
千里中央駅から、モノレールで大阪空港駅へ。
大阪国際空港・伊丹に到着。ANAラウンジに行く前に、カードラウンジへ寄る。
ラウンジオーサカ。わかりやすい名称だね。
私は飲まないけど、ビールはお金取るみたい。
ソフトドリンクもある。
伊丹空港にしては、少し狭いラウンジだと思う。
早速、ANAラウンジへ
伊丹空港は専用の室内型保安検査場がまだ、無いみたい。少し迷ってしまった。保安検査を受けて、エスカレーターでラウンジに行く。



エントランスカウンター。
まずは、スイートラウンジへ
室内型の保安検査場は、2019年秋にオープンだそう。
早速、入ってみる。
コンシェルジュデスク。
落ち着いた空間。デザインは、隈研吾氏。


ビール、ハイボール、焼酎。もちろんタダ。
ウイスキー、ワイン。ここまできたら、養命酒も置いといて欲しいね(^_^)
ソフトドリンク、青汁。 いつも思うのだが、結構どこのラウンジにも青汁あるけど、なぜだろう。やはり、ビジネスパーソンは健康志向なのか? だったら、日立造船の杜仲茶も置いといて欲しい。
コーヒー、紅茶もあります。
トマト・野菜ジュース。
軽食もあります。 パン、おにぎり。
マネケンの期間限定「チョコレートワッフル」期間が終わったら、普通の味に戻るそう。
ここで、お昼ご飯を頂く。 おにぎりと明石焼き。 私、明石焼き大好き!

テーブルが小さくて、こぼしそう。 すでに、誰かこぼしたようでソファに調整中の紙が貼ってありました。 まぁ、こぼすわな。これは要改善ですな。
食後のデザート・ティータイム。 こりゃ、でぶやになるわ!食いすぎ! でも、ワッフルはクリームをスポンジで巻いてあるやつがいいわ。
テーブル小さいでしょ!

ソファの下には、AC・USBを装着。
複合機もある。
もしも、ボックス。
意外に多い、ミリオン、ダイヤモンドメンバー
伊丹空港は、上級会員が多いビジネス路線の1つだが、それにしてもスイートラウンジの利用者、ミリオンマイラー・ダイヤモンドメンバーが多いのには、少し驚いた。
スイートラウンジは、ミリオンマイラー・ダイヤモンドメンバー・国際線ならファーストクラスの人しか利用できない。ちなみに、スイートラウンジを使えるミリオンマイラー・ダイヤモンドメンバーになるには、ざっとどのくらい飛行機に乗らなければならないかというと
「ミリオンマイラー」だと、
東京(成田)⇔ニューヨークを約149回往復。もしくは、
東京(羽田)⇔大阪(伊丹)を約3571往復。
「ダイヤモンドメンバー」だと、
東京(成田)⇔ニューヨークを約7往復。もしくは、
東京(羽田)⇔大阪(伊丹)を約52往復。
簡単に言えば、たくさんANAの飛行機に乗って上級会員になれば良いということ。
ただし、ダイヤモンドメンバーは1年で資格を失う。なので、またダイヤモンドメンバーになりたければ、0から始めなければならない。常に、飛行機に乗って維持しなければならない。
世の中には、ビジネスパーソン・パワーエリートが多いのね。
時間もあったので、受付の人に一声かけて通常のラウンジも見せてもらった。



さらに多い、SFCメンバー
こちらも、リニューアルして広くなったが、すごい人。改めて、ここ最近SFCメンバーが増えているのを実感した。
※SFC(スーパーフライヤーズカード)プラチナメンバー同等のサービスを、ずっと受けられるクレジットカード。 当然、クレジットカードなので年会費が必要。あと、SFCメンバーはスイートラウンジは利用できない。
あと、トイレがスゴイきれいでした。
以上、ANA最上級ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」伊丹空港でした。
