久しぶりに泊まりで東京に行き、東京モーターショーを観に行ってきた。毎回、盛り上がり、充実度が悪くなってきて、前回なんかヒドイもんだった。なので、今回は日帰りで十分と思ったが、お買い物もしたいので泊まる事にした。


1日目は、モーターショーを観て2日目はお買い物という予定だ。
7:29 こだま632号 東京行き



品川⇒京浜東北線・大井町⇒りんかい線・国際展示場へ
11:00前ぐらいに会場到着。

今年のテーマは「OPEN FUTURE」
東京は、あいにくの雨。少し遅いせいか、そんなに待たずに入場券が買えた。

JAFのカード見せると、入場料2,000円⇒1,800円になる。
入場すると、リストバンドを付けられた!

ちなみに、今年の東京モーターショーのテーマは
「OPEN FUTURE」
「未来を開く」という事で、いいのかな?
そして今回の会場は、東京オリンピック・パラリンピックの関係で有明エリアと青梅エリアに別れての開催となった。
それでは、簡単ですが私が観た順番に紹介したいと思います。
まずは、有明エリアから。
スズキ
まず、最初はスズキ。
テーマは「WAKU WAKU SWITCH for EVERYONE」

「WAKUスポ」「HANARE」2台のコンセプトカーを出展してた。


私の好きな「アルト」

軽、本来の形。
私が気になったのは?


「エブリイ」とコンビとの企画車


生まれたら、この車で始まって
歳を取ったら、これにお世話になり 「セニアカー」

最後は霊柩車にお世話になるのかな?
カタログ

ペナペナでしたが、がんばってます。
ホンダ
テーマは「発見する。心が動く。明日を変える革新を創造する。」


「FIT」「FIT」「FIT」


ホンダの目玉は、もうすぐ発売される「FIT」だ。ブースは「FIT」一色で人で溢れてた。それほど、世間の注目が高い車という事だ。私もその一人だ。
※実は、余りの人で車には乗れないわ!写真は撮れないわ!だったので、先に他のメーカをひと通り観て落ち着いた夕方にもう一度「FIT」だけ観に来た。
今回の「FIT」いいじゃないですか!外装のデザインもいい意味で先祖返り。先代はダンゴ虫見たいなデザインだったもんね。内装のデザインもいいし、質感も◎。ここ最近の「デコボコ、お口がガボッ!」のフロントグリルやデザインで無く、全体的にクリーンなイメージで好感が持て、新鮮というか懐かしい感じがした。

まだ、詳しい情報は入ってないが大きく分けるとグレードは、
「BASIC」「HOME」「NESS」「CROSSTAR」「LUXE」
と5つある。おそらく、その中でも「松・竹・梅」「上・中・下」と細かくグレードが分かれていると思うので、結構幅広いラインナップになりそう。それだけ「FIT」に対するホンダの意気込みがある事が分かる。
心配なのは・・・
あと、心配なのは先代見たいに初期トラブルが発生しない事を祈る。先代は何回もトランスミッションのリコール有ったもんね。対象だったオーナーの人かわいそう。ホンダはトランスミッション弱いのかしら?私の母親が乗ってる2代目「FIT」(まだ、乗ってる!笑)のCVTも停止する時、ギクシャクするんだよね。母親でさえ「変だ!」と気付くんだから。余り良くないです。ディーラーに言ったら「そういうもんなんで・・・。」と言われたまま、現在も乗っている。
また新型「FIT」は、電動パーキング・ブレーキホールドが装備されてるが、その電動パーキング・ブレーキホールドに不具合が出て生産停止になっている「N-WGN」と同じ物を使う予定だったそうで「FIT」も生産が11月下旬から来年2020年初めに延期された。
対策は、リアのドラムブレーキをディスクブレーキに変更して対応するそう。ディスクブレーキにすると、コスト上がるからホンダは嫌だろうし車両価格も少し上がるだろうね。なんか一部では「ディスクブレーキバンザイ!」見たいな事言ってますが、確かに高性能な車には良いですが、大衆車ならリアはドラムブレーキで十分です。ドラムの方が良く効くし、安価だし!
今回の新型「FIT」発売が延期になってしまったけど、でも発売前に不具合が見つかってよかったと思う。もう、先代見たいなリコールは起こしてはいけない。
注目の電気自動車

2020年発売予定の後輪駆動の電気自動車「Honda e」

ホンダらしいデザイン。メーターは全面液晶。

予想価格は、350万円~という。
飛行機も出展


「実物!」とはいかないですが、模型とエンジン、開発の説明など展示して有りました。
「NSX」

カタログは、

カタログというかフリーペーパー、タウン誌みたいだった。読み応えなし!
ヤマハ

カッコいい電動自転車がありました。

カタログは、

カタログではなくて、ステッカーでした。
日産

テーマは「ニッサン インテリジェント モビリティ」
「アリア コンセプト」「IMk」2台のコンセプトカーを出展してた。

マイナーチェンジした「スカイライン」

私は、マイナーチェンジ前のデザインがよかった。
私が気になったのは?
日産オーナーの方が入れるラウンジがありました。(車じゃない!笑)


入室方法は車のキー(日産車)を見せるだけ。
カタログは、

カタログではなく、ステッカーだった。詳しい情報は、QRコードでのこと。
三菱

テーマは「Drive your Ambition」
注目は「SUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPT」だろう。おそらく、年内に発売されると思う「ekスペース」の新型だ。


軽のスライドドアは、人気だから売れるだろうね。しかし三菱は、しばらくこの顔で行くのかな?
カタログは、

ポストカード1枚!
レクサス

テーマは「EXPERIENCE AMAZING」
EVのコンセプトカー「LF-30 Electrified」

来年2020年発売予定の「LC500コンバーチブル」



こちらは、標準ルーフの「LC500」

「Lexus Senses Theater」という体験型ブースがあり結構並んでいたが、私は「YouTube」で誰かが上げたのを見て大したことなかったのでパス。時間節約です。
カタログは、

ポストカード1枚と薄いカタログ。
メルセデスベンツ
日本人が大好きなメルセデスベンツ。

「VISION EQS」将来のSクラス?

こちらは、現行Sクラス。

たまたま、トランクが開いていた。

さすが、メルセデスと思ったのは、開いている事が分かるランプが付いていた。

Sクラスは、モデル末期だと言うのに積極的に追加モデル投入してるね。
今回のモーターショーに海外メーカーは「メルセデス」「BMWアルピナ」「ルノー」3社しか出展してない。その中でも、唯一メルセデスだけが大型出展で「BMWアルピナ」「ルノー」は申し訳なさそうに出展してた。なんか、自工会が「せめてメルセデスだけは!」と頭を下げて出展をお願いしたのが見えてしまう。
カタログは、
「なし!」
マツダ
テーマは「人(あなた)と共に創る」
電気自動車「MX-30」

ドアは観音開き

来年2020年の発売予定。将来的には、ロータリーエンジンを発電機としたレンジエクステンダーが出るとか出ないとか?
それよりも気になるのは、2020年3月期決算を大幅に下方修正した。営業利益は1100億から600億に下方修正。為替による影響が大きいとは言っているが・・・?
カタログは、

「MX-30」の内装に使われているコルクの見本?なんに使えばいいのだろう?日産同様、詳しい車両説明はQRコードで。
カタログがQRコードのタイプは、ほぼ100%見ません。
サプライヤー出展会場へ
会場4Fのサプライヤー、モビリティー関連サービス出展会場へ。実は私、こちらの方が楽しくて好きなんです。

横浜ゴム

横浜ゴムの技術、タイヤの内側に特殊なスポンジを貼ってロードノイズを低減する。


スポンジを接着しない事で、パンク修理剤が使用可能なタイヤも。

空気が抜けても一定距離なら走行出来るタイヤ。

あと、自らパンクの穴を塞ぐタイヤ(開発中)など展示してありました。
トヨタ紡織

トヨタ紡織は、シートなどの内装メーカー。リチウム電池や燃料電池の関連部品も生産、開発している。

トヨタ「アルファード」の最上級グレード・エグゼクティブラウンジのシート

快適だけど、リクライニングすると歯医者さんに来た感じなる~ぅ(笑)
豊田合成

豊田合成は、内外装やウェザストリップなどのメーカー。
静粛ガラスランという商品を出展していた。

センターピラーとの段差を無くすという技術。

写真では見にくいかな?撮影下手ですみません。
さらに「フラッシュサーフェイス」が進化した! 懐かしい「フラッシュサーフェイス」という言葉。今でも使うのかな? 私、こういう技術好きです。
東海理化

東海理化は、主にスイッチなど内装部品のメーカー。
スイッチとかボタン好きな私には、たまらないです。
新型「レクサスES」の内装部品


もう、スイッチ押し放題!
シフトレバーもスイッチ化してきている。慣れないと大変だね。

アームレストのタッチパッドで操作できる。


これに似たような物がレクサスに搭載され、見た目はスッキリして良いんだけど右ハンドル車だと左手で操作するから操作性がイマイチなんだよね。技術員に方には「右手でも操作出来るように、運転席ドアのパワーウィンドウスイッチ近辺に付けて見たら良いんでは?」と余計なお世話を言ってきました。
ステアリングスイッチが更に進化した商品。


ステアリングに小さなタッチパッドが付いており、ウインドスクリーンに映されたメニューを操作出来る。
これの方が、操作性良さそうね!
自動車ってメーカーよりも、こういうサプライヤーで支えられてるんだなぁ~といつも思う。
ちょっとひと休み(笑)

こんなコーナーも。


続いては、青梅展示場へ。
近くて遠い、青梅展示場
有明展示場から、青梅展示場へ移動する。
無料シャトルバスで移動しようと思ったら、ナニコレ?

こんなに待てないし雨も降っているので、わずか1区間だが190円出して「ゆりかもめ」で移動しようとしたが、きっぷ買うのに大行列。そして車内も満員!ちょっと、どうなってるの?
1区間だが、物凄く疲れた。ナントカ会場に到着。
いすゞ

テーマは「Create with you」
「ERGA DUO」国産初のハイブリット連節バス。


なが~い、バス。乗るのも、なが~い行列でした。
相変わらずトラック・バスは子供達に大人気でした。私もいろいろ乗りたかったけど、遠慮しました。
スバル

テーマは「人生をより良くできるクルマは、きっと、ある。~believe.~」
新型「レヴォーグ」のプロトタイプを世界初公開。


新開発の1.8L直噴ターボ水平対向エンジン搭載と新しいプラットホームで来年2020年に発売予定。
トヨタ

テーマは「PLAY THE FUTURE!」
国内販売一人勝ちのトヨタ。
今回、展示内容が1番ダメだったトヨタでした。参加・体験型のブースになっていて人の回転率が悪く、ブースの中に入れなかった。
「トヨタコンビニ?」

ブースの中で体験するとポイントが貰え、そのポイントで買えるみたい。てっきり「コンビニ」と言うから、現金で買えるのかなと思った。

しかし、くだらない商品だな。
また「MIRAI・ミライ」や「超小型EV車」を観たかったのが、展示がなかった。あとでガイドマップをよく見たら、別の会場(MEGA WEB)に展示があったそう。
もう、めんどくさいな!1つにまとめてよ!
展示は、バラバラだし「注目のヤリスぐらい展示したら!」と思ったら「ヴィーナスフォート」に展示がしてあったそう。しかも、ただで観られた。
こっちは、金払ってるんですけど!
今回のトヨタブース、トヨタとどっかの代理店を使っての企画だと思うが、ハッキリ言って
センスなさすぎ!
これが、日本を代表する車メーカーのやり方ですかね。
カタログは、
「なし!」
だけど、ポケットティッシュもらった。いっそ、この方が実用的だわ!

ダイハツ

テーマは「つどい~みんなの暮らしをあたたかく~」
ダイハツは「IcoIco」「TsumuTsumu」「WaiWai」「WakuWaku」4台のコンセプトカーを出展。
「IcoIco(イコイコ)」「TsumuTsumu(ツムツム)」

「WaiWai(ワイワイ)」「WakuWaku(ワクワク)」



注目は、
もうすぐ発売、復活!「浪速のロッキー」
新型「ロッキー」


先代は3ドアでコンパクトでデザインも角ばってて、カッコよかったよ。相原勇がCMしてたね。この他に「ラガー」とか海外だと「フェローザ」とかあったな。
ずいぶん立派になった「浪速のロッキー」5ナンバーにしたのは大正解!ただ、この目方だと1Lターボエンジンのパワー不足が心配だけど。発売したら、試乗してこよ!
今回のモデルは、トヨタブランド「ライズ」という名前でも売る。
ブースの片隅で、模型も売っていた。
売場の人に聞くと、ディーラーに置いてあるカラーサンプルの模型と同じ物だと言う。
ピンクの「タント」にした。1,000円 トヨタと大違い!

カタログは、

ポストカード5枚・・・。
トヨタ車体

テーマは「Creating NewValue」
今回のモーターショーで結構注目されていた、フルサイズワゴン「グランエース」年内に発売予定だそう。


全長5300mm 全幅1970mm 全高1990mmとかなりデカイ!
海外では「ハイエース」で販売されてる。

あまりにデカイので、サイドから見ると鉄板の壁みたいであまりかっこよくなかったな。これを、国内で乗るのには苦労しそう。法人はともかく個人で需要あるのかな?
価格は、なんと600万円~だそう。たっかぁ~!
カタログは、

ナントカ来場者数100万人達成!
青梅会場から再び有明会場に向かうが、相変わらずシャトルバス、ゆりかもめが混んでおり、雨も小雨になったので「OPEN ROAD」名付けられた道を歩いて行った。ていうか普通の道、橋なんだけどね。

狙い目は夕方?
再度、ホンダ「FIT」を観に行くと「空いてるぅ~!」他のメーカーのブースも空いてる。さすがに夕方17時も回ると空いているんだ!観やすいのはもちろん、なんといっても歩きやすい。
次回からは、午前中サプライヤーブースを観て、午後からメーカーブースを観る事にしよう。
今回の東京モーターショーは?
私の今回の東京モーターショーのイチバンの印象は
「とにかく会場が不便!」
でした。
まぁ、東京オリ・パラの関係でこうなってしまったのだろうけど、それにしてもヒドイ!今回は、幕張でやればよかったのに!有明と青梅の別会場にしたのは、不便でしょうがなかった。無料シャトルバスは行列、ゆりかもめも行列、また、歩いて移動すると結構大変。雨だともっと大変。ただでさえ、会場内を歩いてるのに!大体入場料払って、別会場行くのに電車賃払うなんて変だと思う。
カタログがない!
あと気になったのは、メーカーのカタログがないことだ。これは前回のモーターショーもそうだったが、今回は更に酷くなった。まぁ、まともだったのは「スズキ」と「スバル」だけ。それでもペナペナのカタログだったけどね。他のメーカーは、ポストカードやお約束の「QRコードで詳しく見れま~す!」やペラ1枚など、
「折込チラシじゃないんだから!」
まぁ~あるだけましですかね。中には「ありません!」なんていうメーカーもありましたからね。「セコイ!」ね。
だから、今回は会社の人などにカタログのお土産はありませんでした。
「だって、無いんだもん!」
昔は、モーターショーに行けない人から「貰ってきてね!」と言われ、渡すとホント喜んでたもん!私もコレクションしてたぐらい立派だったよ。
もうこれは、次回から確実になくなるね。だから、もうヘンテコなエコバック売るの止めてくださいね。

300円もするし、くっさいの! おぇ~
するなら、昔みたいに紙袋にしてください。
なんか各メーカーも、やる気があるのかないのか?これでは、
「東京モーターショーはオワコン」
なんて言われてもしょうがないですね。
とれない、リストバンド
入場の際、付けて貰ったリストバンド。ホテルへ着いて外そうと思ったら取れない!はさみとか切るもの無かったので、無理やり手から引っこ抜いた。関節外れるかと思った。

いろんなイベントやっていたみたいだが・・・。
今回も、あちらこちらでイベントをやっていたみたいね。でもね、この手のイベント人がいっぱいで人数に制限があり参加、体験出来ません。ましてや私みたいに遠方から来ている人なんか、ショーも観なければイケないのでそんなイベントに参加する時間なんてない。ただでさえ、有明・青海間の移動に時間取られるのに!
私は、端から参加・体験する気もないし、詳しくチェックもしてません。今回は何があったんでしょうか?(笑)
なんか、トミカコーナーとキッザニアも凄い人で行列、予約出来なかったみたいだし。こっちは、子供絡んでるからクレーム多かっただろうね。
フードコートも食べる場所が無くて大変だったみたい。今回も「グルメキングダム」というのをやっていたが、私も過去2回ほど利用したけど高いだけで全然たいしたこと無い!コンビニでおにぎりかパン、弁当を買ったほうが正解です。私は家からパンを持ってきましたよ。最近も小田急百貨店で似たようなのやって、そこで売ってたステーキサンドが余りにも酷くて炎上してたな。企画してる「食べあるキング」ってなんか胡散臭いな。
相変わらず展示方法も疑問
相変わらず展示もヘンテコでしたね。まず、乗用車・二輪車・商用車と分けた方が良い。ミックスしちゃうと観にくいし、人がぐちゃぐちゃ。乗用車だけとか二輪車だけ観たいという人も中にはいるからね。
ホント、トヨタは酷かった。「MIRAI・ミライ」や「ヤリス」それぞれ違う会場にあるんだから。「MIRAI・ミライ」はMEGA WEBでやっていた「FUTURE EXPO」という所に出展してあったそうだ。たしか、青海会場行く時に、MEGA WEB覗いたら、なんか真っ暗で「な~んかやってるんだな」と思ったぐらいで観に行かなかった。まさかここに出展しているとは・・・。
あと、海外勢の出展も寂しかったね。もう、日本なんて主要マーケットじゃないんだよね。国内メーカーもそう思っているしね。こうなると、モーターショー自体の意味が薄れてくるね。
東京モーターショーはオワコン?
今回の東京モーターショーは、ナントカ来場者数100万人達成したようですが、私みたいに純粋に入場料払って来た人はどれくらいなのでしょうか?怪しいもんです。
今回は、子供向けのイベントが多かったみたいだが、私はそれはいい事だと思っているんです。
「だって、将来のお客さんだから!」
ただ、それも体験・参加出来ない人が多かったようですし、モーターショーとは切り離した方がいいのかも?
車の嗜好も多様化しているので、あまりいろんな物をモーターショーに詰め込めない方がいいと思いますね。「FUTURE EXPO」こそ別でやった方がいいと思います。
もう、来場者数とかにこだわる必要ないんじゃないでしょうか?残念ながら、車に対しての思い入れ、興味、こだわりの人口は年々減ってきているので、もうしょうがないというか止めようがないし「モーターショーはオワコン」なんて言われても仕方がありません。これは、日本だけではなく海外のモーターショー、フランクフルト、ジュネーブも厳しいみたい。ここは、いっそのこと一定数の人たちに向けたモーターショーを考える時に来ているんではないかと思います。オートサロンは盛り上がってるしね。入場料が高くなる可能性もあるが、海外のメーカーが出展してくれる、密度の濃い大人っぽいモーターショーが観れたらいいな!と思う。
かつては、世界5大モーターショーの一つだった東京。今では中国に取られてしまった。このままだと「次回から東京モーターショーは開催中止です」といわれても正直びっくりはしないだろう。
おまけ
後日、ディーラーへ行ったら東京モーターショーのガイドブックと「グランエース」のパンフレット貰った。

800円もするんだ。
年内発売予定の「グランエース」

