旅行

広島行ってきました。~2日目~①

2日目の予定は、山口県岩国・錦帯橋、大津島・回転記念館行く予定だったが、朝が遅かったので(歳を取ると疲れが取れないのね)岩国・錦帯橋まではなんとかいけるが、徳山・回天記念館となると、徳山駅からフェリーで大津島に渡らなければならない。

どう見ても時間オーバーになり、帰りの時間をずらしても新幹線に間に合わないので、岩国・大津島は、またの機会にした。

ということで、呉の「大和ミュージアム」へ行くことにした。ここも、行きたかったとこだし。

広島駅から呉線で、呉駅へ行く。

この呉線、三原まで行くのね。昔、行ったよ。タコで有名な所。

JR西日本のキャンペーンで、「DISCOVER WEST」と言うキャンペーンをやっていて、初代イメージキャラクターに竹内結子が採用された。このテレビCMがすごく良くて、テーマソングは、鬼束ちひろ「いい日旅立ち・西へ」谷村新司が新たにリメイクした。なぜか、JR西日本と谷村新司って繋がってるよね。このCMの撮影場所に行きたくて(今でいう聖地巡礼なのかな?)原付バイクで、しまなみ海道を渡ったり、この三原にある筆影山・竜王山にも行った。また、しまなみ海道行きたいね。

今も、「DISCOVER WEST」というキャンペーンはやっていて、中条あやみがイメージキャラクターを務めているが、初代・竹内結子のキャンペーンの方が良かったな。

話がだいぶそれたので、元に戻す。広島から快速で約35分ぐらい呉駅に着く。

ホームに地図があった。すると知り合いが「江田島に行きたい!」といきなり言い出した。私は、「なんで?」と言うと「海上自衛隊第一術科学校(旧海軍兵学校)」に昔から行きたかったんだそうだ。何を今更言うのか・・・。地図を見て急に思い出したんだろう。

それならば、実は私も行きたい所があって、言おうかどうか迷っていたのだが、呉から少し離れた場所に回天の「大入魚雷遠距離発射場跡」に行きたかったのだが、地図を見ると行く手段が車でしか行けないようだったので諦めていた。知り合いにその事を話して、お互いの行きたい所を叶える為、駅近くの観光センター行って情報集めをした。

まず、知り合いが行きたい「海上自衛隊第一術科学校(旧海軍兵学校)」に行くには、呉港からフェリーで江田島へ、そこからバスで行く。50分ほどかかる。車だと橋を渡って1時間ほどかかる。

私の行きたい、回天の「大入魚雷遠距離発射場跡」は、バスでも行けるそうだが本数が少なく時間が掛かるそう。

地図をよく見ると、「海上自衛隊第一術科学校」の行く途中、「大入魚雷遠距離発射場跡」の近くを通る。しかも、「音戸大橋」も渡れる。ということで、車で行くことに決定!

観光センターの人が「海上自衛隊第一術科学校」は自由見学ではなく時間が決まっているそうで次の時間は、13:00だそう。「それ、早く言ってよ!」現在11:20。間に合うか?

近くのレンタカーを紹介してもらい、割引のきくクレジットカードを持っていたので、急いでトヨタレンタカーへ行くと(これが、駅からすごい離れてる!)すべて予約で埋まっていて車がないそう。時間の無駄だった。急いで別のレンタカーへ行く。ここで車が無ければ、フェリーで行く事にする。そうなると私の希望「大入魚雷遠距離発射場跡」も「音戸大橋」行けなくなる。すると、お店の人が「軽自動車なっちゃうんですけどいいですか?」と言われたが、別に軽自動車で十分なので借りることにした。一通り手続きをするが、こんな急いでいる時に限って説明と書類がやたらと多くて何回もサインを書かされた。

ようやく車を借り、ナビをセットして出発! 時計を見ると11:50。

もし、13:00に「海上自衛隊第一術科学校」着かなければ、「大入魚雷遠距離発射場跡」「音戸大橋」を見てこればいい。今度は、私の希望が叶う。

平日の昼間で、道が空いていて走りやすい。これならギリギリ間に合うかもしれない。

第二音戸大橋と早瀬大橋を渡り、江田島へ。

12:50「海上自衛隊第一術科学校」到着。何とか10分前に到着した。

13:00からの見学の手続きをして事務所に行く。

服装規定が厳しいです。夏の見学は気を付けて。

事務所の中に、お土産コーナーがある。「気になるものいっぱいだよ!」

すると、私が見ていると見学に来ていた老人が大きな声で

「俺は、昔の海軍の事よく知っているんだ!」

「前から、海軍兵学校に来たかったんだ!」

「今の奴らは、厳しさを知らん!根性が足らん!情けない!」

とか、なんか上から目線で偉そうな事言ってました。私も、お店の人も困惑・・・。

なんか、胡散臭い。だって、終戦の年は1945年(昭和20年)だから、その当時のこと知ってる人って90歳以上の人だと思うよ。この老人は、そこまでには見えない。70~75歳に見えた。

係の人が、「13:00見学の方集合してください」と声を掛ける。席に座り、一通り説明を受け、特に見学時の「個人行動・見学途中で帰る事は出来ない」と言われた。

ルールを守って見学スタート。係の人に案内される。最初は、

「大講堂」

こちらが、裏口(平民口)だそう。表口だと思った。こちらから、中に入ることが出来る。

入学式・卒業式などが行われる。

正面(貴族口)一般の人はここから入れない。

すると、あのお土産コーナーで大きな声で喋ってた老人がいきなり

「俺は、もういい、帰る!」

と言い出し、奥さんと娘が(親子3人で来てたみたい)老人(父親)を何とか、なだめるが言う事、聞きゃしない! 老人、事務所へ帰ろうとすると係りの人が

「ダメですよ!団体行動を守ってください」

と言う。そら言うわ! だって「個人行動・見学途中で帰る事は出来ない」って説明あったもん。それでも老人は

「うるさい!!」

って言って事務所に帰っちゃった。見学が始まって10分も経ってない。みんな失笑。

まさしく「老害」である。

「あんなに、お土産コーナーで散々偉そうな事言ってたくせに、なんなんだこれは!」

「あんたが、一番根性ないんだよ!情けない!」と言ってやろうかと思った。

話を戻す。次に案内されたのは

「幹部候補生学校庁舎」(旧海軍兵学校生徒館)

レンガ造りの立派な建物。NHK「坂の上の雲」映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」のロケ地にもなった。とても100年以上前の建物とは思えない。連合軍が戦後に施設として使う予定だったので、ここだけ爆撃をしなかったそう。そこまで、考えていたとは・・・。

すると、私が後ろの方で写真を撮っていると、さっきの老人の奥さんと娘がコソコソ話を始めた。

母親「こんな、建物見て何が面白いの?」

娘「ホント、もう帰りたい!体調悪くなったとか、適当に言って帰らせてもらおうか?」

そして、娘が係の人に言いに行って、

係の人「大丈夫ですか、気を付けておかえりください」

と言われ、母親と娘は帰っていった。なんだかね~。

おそらく老人が、「海上自衛隊第一術科学校(旧海軍兵学校)」に行きたいと言って、奥さんと娘が連れて来たんだろう。確かに、お土産コーナーでも老人は「来たかった!」と言っていたからな。余計なお世話だが、奥さんも娘も日頃からあの老人振り回されているんだろうな!まぁ~奥さんと娘の気持ちも分からんでもないが。なんだかね~。

話を戻す。

奥のほうに、「戦艦陸奥」主砲塔が見える。第2・4火曜日は近くで見れるそう。

次は、

「教育参考館」旧海軍の貴重な歴史資料を展示。30分ほど自由見学出来るが、撮影禁止。知り合いと私、口をそろえて「時間足りないよ!」それぐらい見所満載でした。

東郷平八郎・山本五十六の遺髪、特攻隊員の遺書など他にもたくさんあった。その中でも個人的に興味があったのは、横山大観と藤田嗣治(レオナール・フジタ)の絵だ。藤田嗣治は、軍からの要請で戦争記録画を描いていた。だが終戦後、世間からは戦争協力者などと誹謗中傷を言われ「私が日本を捨てたのではない。日本に捨てられたのだ。」と日本を出て若い頃過ごしたパリへ行き、以後二度と日本の土を踏むことはなかった。

とても、30分では見れないほど興味深くて貴重な資料・展示がしてありました。

「戦艦大和」の主砲砲弾と「特殊潜航艇」「特殊潜航艇」は、昭和35年に米海軍に発見引き揚げられた。

敷地内は、すごい綺麗。郵便ポスト。ゆうちょのATM。ここで、一通り見学終了。事務所へ戻り、係の人から締めの言葉をもらい解散。

事務所の2Fにも、展示施設「海上自衛隊歴史ゾーン」がある。1Fへ。お楽しみのお土産コーナーに行く。知り合いは、ドカ買いしてました。私は、幹部候補生学校のワッペンを買いました。

知り合いが、いきなり行きたいと言い出し行ってきた、「海上自衛隊第一術科学校」いや~良かったですよ。知り合いに感謝。

特に「教育参考館」は、とても大きくて、たくさんの貴重な資料・展示があるので、とても1回の見学では全部は見られないですが、日本海軍の歴史が分かり、知らないことや考えさせられる事がありました。

見学時間が決まっていたり、場所が呉から離れてますが、フェリーとバスで簡単に行けるので一度訪れてみてはどうでしょうか?損はないと思います。

その②へ続く・・・。

 

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